およその重心の位置 

上半身重心

第9胸椎と剣状突起を結んだ線の中間

 

股関節の骨頭位置

ASISと大転子(後方)を結んだ線の大転子側1/3

 

この重心位置が矢状面上で股関節の直上からずれていると明らかな歩行障害がある。

 

 

矢状面上の体幹の傾き

胸骨柄が鉛直線上で結んだ線に恥骨結合が位置しているかどうか

 

恥骨結合が前方の場合、骨盤後傾しているなどの解釈となる。

スウェイバックの場合、骨盤底筋などの緩みがある。